ジャニアイ 2020年1月3日

しゃべりたくてしかたないからしゃべっちゃう。これから帝国劇場に馳せ参じるって人は読まないでね。ネタバレしてもOKだったら観て欲しいところがいっぱいあるから是非とも先に読んでね。笑。

 

兎にも角にも。我らが平野紫耀さまのお姿がとてもとても美しく、あぁ!紫耀さん!やっぱりその場所がよく似合うね!!!となったけどそれは長くなるから後でゆっくり。

 

去年のキンプリ島で「彼氏の実家にご挨拶に行く時の格好で」と読んだので張り切っておめかししたわけだけど、去年に引き続き今年も今年でがんばったわけだけれども、2年連続で「いいご縁があれば!!っていう結婚式の二次会スタイル」を目指してるのになんだかんだで「張り切って応援しに来ました!!っていう授業参観スタイル」になっちゃうの辛いよね。ね。ね?みんなそうでしょ?ね?うん。ね?

 

オープニング。まずはみんなのエグいほどの成長ぐあいにおばちゃんバチコーーンと頬を叩かれたよね。本当にみんなみんな1年でこんなになっちゃいますぅ?というくらいになにもかも上手になっていて涙がじわりだよ…。(まさに授業参観じゃねぇか)

 

特に!!!!!

 

久保廉くん!!!小田将聖くん!!!なんだこの子らは!!!!!!!!!!いつの間にこんなに大きくなったんだ!!こないだまでよちよちしてたじゃないか!!!(してない)

 

紫耀さんに頭ぐりぐりされてた坊主のあの子はどこにいったんだ…こんなに大きくなってぇぇぁぁ…涙

 

といういきなりの情緒不安定からスタートしたから後はもうなにがなんだか。

 

ゆうぴのお芝居もみずきくんの歌もドリボを経てそれはそれはとっても上手になっていてぐっと来てしまったよ。けれどもどうしたって私たちの猪狩くんに釘付けになってしまう。(言い方) 彼はいったいなんなんだ。なぜこんなにも目を奪われるのか…。飛行船のシーンの猪狩氏もとってもよかった。さすがは私たちの猪狩くんだ。(言い方)  大昇くんのお歌もさらに上手になっていて驚いた。ボイトレとかすごいやってんのかなぁ。佐々木大光くんのダンスもやっぱりピカイチでつい目で追ってしまう。本当に本当にかっこいい。海ちゃんの横で踊るシーンなんか本当に最高だった…。

 

 

そして。

 

もうほんとなによりやっぱりものすごいマイナスイオンを放っていたのが私の愛しい川崎皇輝くん。あの子はなんだろう。滝に行ったのと同じくらいのマイナスイオン浴びれるんだぞ。いったいなんなんだろう。1人だけスポットライト浴びてるみたいな。グレープフルーツの匂いがしそうな。フレッシュとかそんな安っぽい言葉じゃ表現できない。どこにいても、3列目でも端っこでも和傘で顔が隠れていてもすぐにわかってしまう。長い手足をめいいっぱい使って踊るの本当にかわいい。たまらない。ぜひとも生で観て欲しい。川崎皇輝くんを眺めてる時の多幸感がすごいんだ。生で観てくれ。川崎皇輝くんのタップはいいぞ。川崎皇輝くんと織山くんのシンメのとこも最高だった…2人がニコニコしながらバトンをはいっ♡はいっ♡はいっ♡はいっ♡って投げたり受け取ったり投げたり受け取ったりするとこなんてもうおばちゃん顎が外れるかと思うくらいに口開けて双眼鏡覗き込んだからね!!!!!!!!!川崎皇輝くんと織山くんがバレエシューズ履いて踊ってるんだぞ!!チャコットですか!それともシルビアですか!!おばちゃん刺さりまくったわ!!!うまい棒ダースで投げつけたい気持ち必死に堪えたよね。2人とも。本当に本当に楽しみだね。泣。夢叶えてね。応援するよ。

 

 

 

 

さて。だいぶ落ち着いたわ。

 

 

私は私の目で観たものを全力で受け止めて応援したいので、紫耀くんが不本意であろうどこが痛そうだったとかどこが辛そうだったとか体調が悪そうだったとかあれをやらなかったとかあれはやってたとかそうゆうのはもう一切なにも考えずに、ただひたすらに目の前で今出せるものを全部出し尽くして歌い踊る平野紫耀さんを細胞の全てで感じて受け取って抱きしめてきた。「全員が主役」だと言った紫耀さんの言葉通りに、変にリキむわけでもなく、1人突っ走るわけでもなく、いつも通りの紫耀さんが0番に立って笑っていたからなんだかとても嬉しかった。舞台上でみんなとニコニコ目を合わせたり手を振ったりしながら、最高のパフォーマンスで最高のショーを観せてくれた。指の先までみなぎってた。フライングでバサァっとツーブロック見せてくれた。振り返って背中しか見えなくてもその背中に釘付けだった。小さな劇場にはもうそろそろとどまれないのではなかろうか。紫耀さんがあまりにも大きくてもう飛び出して行きたくなってしまうんじゃないだろうか。キラキラして眩しくて直視できないほどだった。紫耀さんがこっち見ると慌てて目を逸らしてしまう。真ん中にいなくても照明が当たっていなくても、私には紫耀さんの姿が1番輝いてみえる。なるべく早く紫耀さんのやりたいことができますように。紫耀さんの夢が叶いますように。どうか。

 

紫耀さんが空を仰いで「見ててね」と言った時。ぶわっとこみ上げたけれどきっとね。観てるね。ほんと。かわいいかわいい子供たちの成長してゆくさまをジャニーさんきっと観てる。まだまだ寂しい気持ちでいっぱいだろうけれどきっと近くで観てる。ほんと。

 

もうすっかりこの世界観には慣れたので考えるな感じろでだいたいのことには驚かずに対応できるようになった。突然の演歌にも突然のマジックにももうまったく驚かない。唯一、ジャニーさんが言いたかったこと、平和な日々を当たり前だと思わずに大切にしようねってメッセージは1ミリもブレることなく発信し続けるってすごいことだなって思う。ジャニーさんはあくまでこれをエンターテインメントショーとしてやり続けてきたわけで、政治や反戦運動としてやりたかったわけじゃない。もしそうならきっととっくにそうしてる。これが、ジャニーズのエンターテインメントショーである意味。これを観た若い子たちがそこから先は考えればいい。これを大人たちが利用しないで欲しいなって思う。白か黒かじゃないこともたくさんあるし、悪が善かだけじゃないこともたくさんある。大人の偏った考え方で決めつけないで若い脳味噌が色んなこと選べるようになっていったらいいなって思う。

 

約3時間の間。どこを観たらいいのかわからないほどに、あっちもこっちも幸せな光景ばっかりで本当に目が足りないんだ。舞台って生に限るに決まってるんだけど、そんなことは百も承知なんだけど、できることならば一時停止とかしちゃって、巻き戻したりなんかしちゃったりなんかして、ティアラみんなでワイワイガヤガヤやりながら観ちゃったりなんかしたいから。偉い大人の方へ。なんとか円盤になりませんか。どうか。どうか。ティアラがしっかり捌きますから。どうか。(土下座)

 

 

 

総括。

 

みんな素敵。

紫耀さんとっても素敵。

 

千秋楽まで誰一人かけることなく辿り着けますように。祈念。