ジャニアイ 2020年1月22日

一夜明けてもなお。

サプライズハピバの衝撃が。

 

なんとか興奮は収まりつつあり鼻血も止まったけれど。それでも私の頭と心臓は未だ帝国劇場で見たことないほどに幸せそうな平野紫耀さんと永瀬廉くんの笑顔と、2人のことを心底愛してやまない髙橋海人くんのキラキラ輝く瞳と、共演する後輩たちのほとばしるエネルギーにやられて日常に戻れずにいるわ。どうしたらいいの。どうすればいいの。おばちゃんパニック。

 

しょうれん合同ハピバ会については長くなるのでまたあとでゆっくり。

 

結局いつもと同じことしか言えないし言わないんだけどやっぱり今回も川﨑皇輝くんの眩しい笑顔にやられっぱなしだったわ…。彼はなぜあんなにもアイドルなんだろうか…。みんなと同じ振りを踊っていてもちょっと首を傾けてみたりちょっと手の角度を変えてみたり、やることなすこと本当にアイドル。通路で踊る彼を瞬きせずに凝視してみたけど本当に無駄のないアイドルだった。おばちゃん今回こそは川﨑皇輝くんにお手紙書いて持って行こうかと思ったけど恐怖を与えてはいけないと思って自粛したわ。若い時のトラウマって後々ね。ほら。なんか影を落としたらいけないから。彼はスポットライトを浴びて生きる人だから。ね。やめておこう。遠くからそっと見守ろう。

 

相変わらず織山くんのダンスもエモかった。泣。彼は川﨑皇輝くんとは対照的に笑わない。本当に笑わない。踊りながらなんだかとても悲しんで悶え苦しんでる。それがまたおばちゃんの目を惹きつけて心掴んで離さないんだろうな…。愛燦燦もそうだし、美少年のバックで和傘持って踊るとこなんて本当あっぱれ。みんな傘で顔隠すんだけど彼だけはちゃんと自分がかっこよく必ず顔が見えるように踊る。今はバックでも3列目でもはじっこでも、きっと近いうちに真ん中で踊る日が来るだろうな。

 

そしてやっぱり我らが猪狩蒼弥氏には毎度毎度もっていかれてしまう。笑。なんなんだ。なんなんだ彼は。なぜあんなにも舞台の上で自由なんだ!!!!紅白のラガーシャツ着てそれはもう自由にやってくれる。笑。なんなんだ。舞台を心から楽しんでるのが本当に伝わってくる。生の舞台だからこそのその場の空気を本当に楽しんで自由にやってる。記者役のシーンはあんなにも上手に間をとって真剣に演じるのに別のシーンではこのやろう楽しくふざけてやがるな!!と思わせる。笑。あの力の抜け加減、誰にでもできることじゃない。なんなんだ。なんなんだまったく。

 

そして今回はサプライズの場面で新たな猪狩蒼弥氏を発見しておばちゃんさらに大好きになっちゃった。お誕生日ケーキが出てきて紫耀さん嬉しくなっちゃって前髪ガンガンかきあげてツーブロ丸出しでガンガン前髪かきあげてケーキに顔突っ込む気満々でテンションあがっちゃってもう誰にも止められなくて、そんな時に猪狩氏紫耀さんに、え?え?この後まだ一曲ありますよ?え?そのテンションで?え?大丈夫ですか?(ニュアンス)って言いながら衣装を気にしてすぐ紫耀さんの上着脱がせてさっと畳んで持ち直してマイク大丈夫ですか?ってどんだけ!!!!!どんだけ気遣い屋さん!!!!!!!は!!!!あんたどんだけできる子なの!!!!!!!!!!!!となりましたね。その後も写真撮るよってなればさっとケーキの位置をいいとこに運んだり、本当に周りをよく見てる。猪狩くんをさらに大好きになったと共に、この猪狩くんを見つけて好きになって全力で応援する担当の方々をおばちゃん全力で推すわね。

 

三幕でそのハイハイの3人が紗幕の中で歌うシーン。紗幕とレーザーの演出がまさにPrinceのえがみらに重なって。曲名はわからないんだけど新曲なのかなごめん。歌詞の内容もなんだかえがみらに似ていたような。がんばって夢叶えようねっていう歌詞に聞こえたんだ。短い時間だったにせよ3人で乗り越えた色んなものを想って歌うその声にぐっときてしまって、そしてまさにPrinceを連想させるその演出にあぁここにPrinceがいたらなって。Princeの3人に逢いたいなって恋しくなって心臓がぎゅうってなって空気がぶわって揺れたから泣いてしまった。

 

そして。

 

KINGの3人の帝王感は相変わらずすごくて、すごいのに優しくて眩しくてあぁぁやっぱりかやっぱりそうかやっぱり彼らはどこにいても世界で1番かっこいいんだって。(語彙力)

 

レンナガセは涼しい顔して舞台に立つ。努力なんて練習なんてなにもしてませんよしなくてもできるんですよこんな感じでって顔で舞台に立つ。だけど残念ながら私たちは知っている。笑。知ってるんだ。そうじゃないことを。顔でファンを惹きつけて絵でファンを突き放しても、私たちはついていくよ。右手でモンスターを生み出してあれだけディスられた後にあんなかっこよくマジカルフライングRENやられても、え!むり!全然気持ち切り替えられない!むり!腹が痛い!笑いすぎて腹が痛い!助けて!むり!むりむりむり!お腹痛い!置いていかないで!むり!なんなの!むり!と思いましたけどなんとか切り替えてついて行きましたけども!!!!!冗談抜きで本当に努力して練習してあれだけのことをやってるんだって私たち知ってるから。大丈夫だから。左利きのレンナガセが右利きの2人と一緒にあれだけ踊ってるんだ。どんだけ努力してるか。どんだけ練習してるか。ちゃんとわかってる。大丈夫だよ。

 

そして海ちゃんはちょっと見ない間に背が伸びたかな?って思ったけど違った。多分すごく線が太くなった。もちろん細くてすらっとしてモデルさん体系なのはもちろんそうなんだけど、男っぽくなってなんかちょっとドキッとしてしまった。私の大好物のチャンバラを踊る海ちゃんがすごくすごく男っぽくてドキドキ止まらなかった。King&Princeを優しく包んで守ってくれる海ちゃんの空気感が帝劇をも包みこんでいて、セリフひとつひとつの言い方が優しくてあったかいから聞いていて本当に心地いい。それなのにソロのダンスシーンを終えた後の魂込めた叫びがこちらの魂にもバンバン響いて涙がホロホロ出てきた。海ちゃんのお芝居がもっと観たい。スケジュールを考えれば当分は難しいだろうけれど、欲を言えば舞台をやって欲しい。色んなこと経験して是非とも舞台のお芝居をやって欲しい。観たい。

 

平野担がいざ紫耀さんを前にすると全ての語彙力を持っていかれてしまうのもうみんなもそうだと思うけど、本当に本当になにも言えなくなるよね。なんでだろうね。好きとか愛してるとかかっこいいとかかわいいとかもうそんな言葉じゃ表現できないんだよね。私たちの心の中のこの想いは。私はやっぱり舞台に立つ紫耀さんが大好きだ。コンサートの紫耀さんも大好きだけど、やっぱり帝劇の舞台の上で帝劇のダンスを踊る紫耀さんが大好きだ。客席の1人1人を見ながら飛ぶフライングも大好きだし、階段を降りてくる時のまっすぐな眼差しも大好き。小さな箱のなかにいても世界が紫耀さんを待ってる気がしてならない。この歌声をここに閉じ込めておけるわけがないと思ってしまう。それなのにいつまでもここで観ていたいと思ってしまう。本当に。時間よ止まれと思う。

 

あぁ。もう終わりだ。あと1曲。お別れの歌で終わりだ。悲しい。うぅぅ。嫌だよぅ。まだここにいたいよぅ。うぅぅ。

 

と思っていたその時。暗転。memorial。

 

1ミリも想像してなかったから体中の血液が逆流してるんじゃないかと思うくらいに頭に血が上って、まるでカイジが勝負に挑む時みたいにざわざわざわざわ聴こえてきて、体が震えて涙がぶわっと溢れてきて、お仕事の顔じゃない、ドキュメントで見る紫耀さんの顔がそこにあってなんて幸せそうなんだろうなんて嬉しそうなんだろうって思って、なにも見逃したくなくて全部覚えていたくて、私よ!しっかりしろ!ちゃんと観ろ!見届けろ!覚えていて!私!お願い!今目の前で起きてる全部のことを覚えていて!!と思わずにはいられなかった。

 

海ちゃんが「廉のお誕生日やろうと思ったけど休演日だったし、そう言えば紫耀はいつも祝ってもらえないかわいそうな奴だから一緒に」(ニュアンス)って言ったけど、きっと本当はそれはそれはもう前から準備して、Wゆうたにお祝いメッセージ頼んで、ケーキのデザインして発注かけて、音楽やら照明やらの演出をスタッフさんと相談して、大好きな兄2人のために一生懸命一生懸命準備してきたんだろうと思ったらもうそっちもたまらなくなってさらに号泣。海ちゃん。海ちゃんがいなかったらと思うとゾッとすることがあるよ。本当に。海ちゃんがいてくれて本当によかった。海ちゃんが2人を、6人を繋いでいるんだ。本人はわかってるかな。全力で伝えたいな。

 

紫耀さんがそれそれはもう嬉しくて嬉しくてはしゃぎまくってふざけまくってそんな顔するんだ!って顔で喜びを表現してくれて、その場に立ち合わせてもらった私たちも本当に幸せだった。まさか、直接お誕生日をお祝いさせてもらえるなんて思ってもみなかった。おめでとうと言えるなんて思ってもみなかった。

 

お祝いVTRの中でも国彼な神宮寺勇太さん。短いVTRの中でも癒して笑わせて滑り倒してくれる岸優太さん。ケーキが出てきて顔面つっこみたくてうずうずしながら髪かきあげる紫耀さん。そうなる前に写真に残したくてiPhoneもってきてを連発する廉くん。ろうそくの火を1人で消しちゃう紫耀さん。怒りながら満面の笑みが溢れちゃう廉くん。兄2人が喜びを爆発させてる様子を見て本当に嬉しそうな海ちゃん。Jr.巻き込んでわいわいがやがやキャーキャーやってる3人を観てたらさらに号泣。まるで夢を見てるみたいだった。

 

紫耀さんは顔面クリームまみれなのに嘘みたいにいい声で歌い出すし、レンナガセはウエットティッシュで鼻の穴に入ったクリーム取りながら歌ってるし、海ちゃんは作戦成功で超満足したドヤ顔で歌ってるし、巻き添えくらった川崎皇輝くんもニコニコ歌ってるし、1番ひどい巻き添えくらった藤井くんもクリームべったりでこれまたニコニコ歌ってるし、もうちょっとよくわからないカオスな状況で歌うお別れの歌は楽しくて切なくてでもやっぱり元気をくれた。

 

アイドルってすごい。

ジャニーズってすごい。

King&Princeってすごい。

 

他人の人生にこんなにエールを送れる職業ってある?

 

 

2019年9月6日。紫耀さんが私にうなずいてくれた日と同じように2020年1月22日にお誕生日おめでとうをお祝いできて一生忘れられない日になりました。

 

6人のKing&Princeに逢いたい。

その日を楽しみにまた世知辛い現実世界を一生懸命生きていこう。

 

 

永瀬廉くん。平野紫耀さん。

お誕生日おめでとう。

YOUたち最高だよ。